自己分析による自己PR強化術
こんにちは。Kenです。
今日は、
就職活動に入る前に
必須項目の1つである
自己分析と自己分析による
自己PR強化術
を書いていきたいと思います。
そもそもなぜ自己分析が
必要なのかと言うと、
”自分の仕事選びの軸を明確化
にするという目的”
と
”自分自身を他人に
分かりやすく伝える”
という2つの大きな目的があります。
もしこの自己分析や自己PRを
磨くことができていれば、
自分の人生を紐解くことで
あなた自身が真に求めるものが
分かります。
”真に求めていること"
を明確に理解すれば、
あなたが携わりたい業界が
明確になり、
新入社員の8割が感じる
会社に入る前と入った後の
ギャップを感じることなく、
早期離職を避けることができ、
その会社で活躍しながら、
出世や昇給の階段を登っていくことが
可能になります。
この自己分析を実施せずに、
”とりあえず有名なところを
片っ端から受けていったら、
1社は内定も手に入るだろう”
”とりあえずバイトリーダーとかも
してたからリーダー性があります
という自己PRでいいだろう”
といった考えだと、
あなたの就活は”失敗”という
現実と出会うことになり、
”就職浪人はできない”
というプレッシャーから
とりあえず人を選ばずに募集
している企業に入社することになり、
自分の希望からかけ離れた
仕事に就くことにより、
転職を繰り返すことで、
自分のこれからの人生が
狂っていく運命に導かれてしまいます。
自己分析とは
自分の振り返りです。
よくドラマや漫画で、
”俺が俺自身を一番知っている”
というセリフを聞いたことは
ありませんか??
しかし現実社会で、
”自分自身を説明してください”
と突如言われたら、
これまでの約20年生きてきた自分について
1分以内に説明またはアピールできますか?
グローバル社会の流れから、
日本企業は、
言うことを聞いてくれる
イエスマンの人間は求めていません。
つまり指示待ち人間は不要なのです。
自分自身を持っている者は、
計画的に考えそれに対して
アクションできます。
しかし
自分のこともPRできない者は
"指示待ち"の行為しかできません。
なぜなら、それは
”考えて主体的に動く行為”
をやめているからです。
それではどのようにして
自己分析を行っていくのかと言うと、
・小学校
・中学校
・高校
そして
これまでの大学生活で、
受験や部活、学校生活で
小さい選択から大きな選択を
してきたはずです。
それらを時系列にしながら、
主な出来事を書いてください。
その時の出来事で
自分はどういった感情を抱き、
行動したかといったことを
メモに書いていってください。
そういったことをしていると、
・自分は他人からすごいと思われたい人間
・誰もがしたことのない挑戦を行い、
脚光を浴びたい人間
・計画に沿って忠実に行動ができる人間
などといったことがわかってきます。
それらを分かれば、
今度はそれを1分以内に
PRができる文章を作成してください。
さらに、
応募する企業に対して
”こういった性格の価値を持っている
人間だからこそ、このような時に
活躍ができます”
といったことをPRします。
このPRの練習も
友人に聞いてもらって
感想をもらってから改善すると
いったことをしてください。
”自己分析よりも企業分析が大切だ”
といった考えの人がいます。
しかし、いかに企業分析を行って、
運よくその企業に入ることができた
としても、
自分自身を知らなかった原因から、
”この環境に合わない”
といった感情を抱き、
早期離職に繋がります。
なので今すぐして欲しいことは、
紙とペンを用意して
自己分析を始めてください。
時間は金です。
ここでアクションするかどうかで
全てが決まります。
それでは今日も頑張って
いきましょう。
Ken